[高卒認定]独学で高認合格した僕の勉強法&テキストを紹介

こんにちはyota (@yota_28351)です!

僕が高認に合格したのは30歳になってからです。

ハッキリ言って決して若い年齢ではありません。

このことからも、年齢に関係なく誰でも合格できるのが分かると思います。

しかも、僕は高校進学もしてないし、中学の学力すらも怪しい状態でした。

それに加え、仕事に育児、さらには高認試験以外にも勉強をしていたんですよね。

こんな状態でも合格できたのは、特別なことをしたわけでもなく、普通に独学で勉強をしていただけです。

それだけ、難易度の低い試験だというのがわかると思います。

ちょうど、出題範囲が変更された年でもありましたが合格するこができました。

この記事では、僕が実際に合格した科目ごとにやっていた独学勉強法を紹介します。

独学で試験に挑戦する方の参考になれば嬉しく思います。

注意
2020年現在、70,000回以上読まれ多くの人がこの記事を参考にしてくれています。

高卒認定試験は出題範囲が変更される可能性もあるので、必ず受験する科目は文部科学省などで詳細を確認してください。

受験教科と科目

高認の合格条件※出典:文部科学省

※情報が古くなっているものもある為テキストはできるだけ最新版の購入をオススメします。

僕の合格科目

  • 国語(必修)
  • 英語(必修)
  • 数学(必修)
  • 世界史A
  • 地理A
  • 現代社会
  • 物理基礎
  • 生物基礎
  • 地学基礎

大学進学などを考えずに合格だけを狙うのであれば、この組み合わせが一番簡単だと思います。

試験勉強前に目的を明確に

まず、高認受験をする前には「取得目的」をハッキリさせておくと、モチベーションが保ちやすくなります。

ただ、「必要そうだから、なんとなく」のような感じだと、独学者はとくに日常の忙しさから、モチベーションが下がり諦めてしまう状態になりかねません。

また、高認試験のみを目的とするのと、合格後、大学受験を目指しているのとでは、高認試験に対する取り組み方も変わってきます。

僕の場合、受験当時はとくに目的がなかったので資格取得だけを目指していたので、合格ボーダーラインと言われている40点以上を狙って勉強していました。(とりあえず合格できればいいや的な感じで)

これが大学受験を考えている人であるなら、合格を目指すだけでなく、基礎から応用までしっかりと勉強する必要が出てきます。

「高認試験は合格したけど、センター試験の為に結局は基礎から勉強し直した」なんてのは、時間の無駄になってしまいますよね。

大学受験を考えているのであれば、高認試験でしっかりと勉強しておけば基礎からやり直す時間を減らすことができますし。

大学受験を目指しているのなら、高認試験で基礎を身に付けておくといいのではないでしょうか。

[高卒認定]高認試験の勉強を始める前に事前準備として知っておきたいこと 「高卒認定は簡単だから取得しても意味ない」って人に活用方法を教えよう

国語

必修科目の国語は合格しやすい科目の一つと言えます。

ハッキリ言って、僕は国語に関してはほとんど勉強していません。

合格のみを目指すのであれば、古文、漢文を捨てても十分合格点に到達します。

しかし、古文、漢文を完全に捨てるのであれば、現代文と漢字の読みと書きの(選択式)をほぼパーフェクトで回答する必要があります。

しかし、そう難しく考える必要はありません。

僕は何も勉強していない状態で、過去問4年分を始めに解きましたが結果は全て50点は取れました。

現代文は勉強しなくても社会人なら、回答できるような問ばかりで、漢字は最初から8~9割は正解できるレベルでした。

国語で意識したいのは、「時間が足りなくなる」という所です。

時間がなくなってくると焦ってしまうので、現代文では最初に文章を全て読んで、大まかな内容を頭に入れておきます。

そこから次に、問題を読むんですが最初に問題を読んでいるので、該当箇所がなんとなくでも覚えているので、多少なりとも時短になるんですよね。

僕はこのやり方で上手くいきましたが、人によってはやりにくい場合もあるので、自分にあった解き方を見つけておくのも対策の一つだと思います。

ギリギリを狙うのは不安

現代文と漢字だけで40~50点は取れるので、十分合格する可能性があると言っても、「配点が変わったら?」「問題が変わったら?」などと、不安な人もいると思います。

現代文と漢字だけで、合格を狙うのが不安な人は古文で5~10点取れるようにしておくのがオススメです。

漢文は独特な文章の読み方があるので、まともに勉強していると時間がかかってしまうので極力避けたいところです。

古文の問題は5つ出題され、配点が各5点になっているので2問正解を狙います。(2017年1月6日現在)考え方としては、登場人物と、理解できる語句にチェックをつけながら一度、全て読んでしまいます。

その後に、チェックした部分を拾い読みしてみると、大雑把に内容が理解できたりします。

それでも、全く理解できなかったら解かなくていいので、問題を全て読んでみましょう。

本文から理解できなくても、問題から内容が推測できてしまう場合もあるのです。

僕はこのやり方で過去問では安定して1~2問は正解できていました。

それでも不安な場合

古文、漢文をしっかりと勉強したいのであれば、こちらがオススメです。

古文と漢文まとめて一冊で学べます。

僕も最初はちゃんと勉強しようと思い購入しましたが、結局のところ一度読んでやめました。

まぁ、個人的には必要ないかと。

興味がある方はどうぞ!

英語

英語は必修なので避けることができません。

とにかく英語はコツコツやるしかないです。

実際に僕は、中学の文法もわからない部分があったので、全科目の中で英語に一番時間をかけました。

まずは、過去問やワークブックを解いて、どの程度の学力があるのか確認しましょう。

ここで40点以上取れるようであれば、単語を覚えるのに力をいれるようにします。

それだけでも高認英語はクリアできるはずです。

しかし、僕は10~20点しか取れなかったので基礎から勉強をしました。(情けない!)

なんだかんだで最終的には60~70点は取れるようになったので、基礎さえできてしまえば難易度は高くないとも言えますよね。

文法理解は絶対にこの2冊

(日本語) 単行本 – 2008/9/18 東後 幸生 (著)

僕はこれで中学英語の文法を勉強しました。

こういう本は数多くありますが、この本は何と言っても「親切な解説」なのが特徴です。

文法や単語には全て意味が記載されているし、「隣で家庭教師に教わっている」がテーマになっているので本当に素晴らしくわかりやすいです。

僕はこのテキストじゃなければ、英語は諦めていたかもしれません!

(日本語) 単行本 – 2011/5/20 東後 幸生 (著)

こちらも、同じ著者の高校英語のテキストです。中学の復習から始まるので、中学英語が理解できているのであれば、こちらから始めれば高認英語対策としては十分です。

英単語を覚える

英単語に関してはこの一冊だけを淡々と繰り返していました。

テキストの半分くらい覚えられれば、高認では十分だと思います。

わからない単語があったとしても、他の単語から内容が推測できるので解く分には困りませんでした。

単語は、「一日〇〇個覚える」などど、無理のない数を毎日コツコツ続けていくのが一番の近道です。

スキマ時間にスマホアプリなどで勉強をするのも良いですね。

数学

単行本(ソフトカバー) – 2013/12/25 J-出版編集部 (著)

数学も必修になっていて、個人的には英語の次に苦労したんですよね。

英語同様に基礎が不安だったので中学基礎から勉強をしました。

途中で気づいたんですが、高認数学はほとんどが公式を暗記してしまえば解けてしまうので、基礎固めをしておけば大丈夫だと思います!

進め方としては中学の基礎を理解しているのであれば、過去問やワークブックを解いてみます。

そして、間違えたところは答えを見て、確認できたら次は何も見ないで解けるようになるまで同じ問題を繰り返す。

そうすることによって、同じパターンの問題は「あっ、数字が違うだけだ」のように、気づくようになるので確実に正解できるようになります。

とにかく数学は自分で解いて見なければ身に付かないので、解けるまで繰り返すようにしましょう。

基礎の基礎から学ぶ

単行本(ソフトカバー) – 2010/1/22 高橋 一雄 (著)

僕のように、「一次方程式ってなんだっけ?」というレベルであったら、こちらで基礎固めをオススメします。英語で使ったテキストと同じ「語りかける」シリーズで、とにかく解説が親切で疑問を残さないような構成になっています。

「ガンガン問題に挑戦してみたい!」って人は、問題集もあります。

中学数学はこれ一冊でオッケー!

理解できなかった場合

過去問やワークブックの答えを見ても、理解できない時はこの2冊で対応していました。

あとは、どうしてもわからない時は、ヤフー知恵袋で質問をしていました。

この勉強方法だけで高認数学は十分にクリアできます。

世界史A

世界史Aはテキストがなくても、過去問やワークブックをしっかりとやりこんでおけば十分に合格できます。

ポイントは過去問で間違えた箇所は、答えだけを見るのではなく、解説までしっかりと読んでおくこと。

そうすることによって、年号や出来事の背景が理解できるようになり、正しい回答の判断がつきやすくなります。

なので、過去問やワークブックは必ず解説付きを選びましょう。

地理A

地理Aも過去問やワークブックをやりこんでおけば問題ないです。

あとは、間違えた箇所の解説を読んでおけば問題はないでしょう。

地理Aは図や写真の問題が多く、暗記より判断能力が問われている感じです。

なので、試験勉強中は問題の本質を見抜くイメージで取り組むと良いと思います。

例えば、インドに関する問題なのに、回答の写真ではあきらかに違う国の格好をした人物が映っていたり。

それだけで選択肢から外せますよね。

こんな感じで、問題を理解できてなくても正解に近づけていけたりするので案外楽勝かもしれません。

現代社会

現代社会は普段の生活に関係している問題が多く、じっくりと問題を読めば難しくはありません。

僕は過去問4年分を3回やっただけで、他には何も試験対策はしてないです。

過去問は勉強していないにも関わらず、自分の知っている分野の出題が多い時は、80点以上とか楽に取れました。

テレビをあまり見ない僕でも簡単だったので、普段からニュースを見ている方はさらに簡単なのではないでしょうか。

物理基礎、生物基礎、地学基礎

単行本(ソフトカバー) – 2014/1/8 J-出版編集部 (著)
単行本(ソフトカバー) – 2014/1/8 J-出版編集部 (著)

この三科目はとくにコツなどは必要ないです。

過去問やワークブックをやりこんでおくだけで十分です。

物理基礎では、「電気の問題」「音の問題」「力と加速度」など出題されますが、初歩的な内容ばかりで難しい計算もありません。

しっかりと予習しておけば大丈夫です。

個人的には理科系の中で一番簡単だと感じました。

生物基礎と地学基礎は、暗記科目なので過去問やワークブックで間違えた箇所の解説をしっかりと読んで、繰り返していれば問題ありません。

追記:2018年4月4日
物理基礎について詳細が抜けていたので追記しておきます。

 

高卒認定試験で使用してたテキスト類は全て、僕はAmazonで購入しました。

 

その中で、物理のテキストがなかったので「しまりすの親方」で対応してました。

(日本語) 単行本 – 2013/9/30 しまりすの親方 (著)

こちらの本は全科目の対策を過去問を元に掲載されているので、「過去問やワークブックを買いたくない!」って人は、試して見てもいいと思います。

 

個人的にはこれ一冊で合格できるか疑問だったので、ワークブックなどをメインに利用していました。

 

追記時点でAmazonで、定価よりも高い3000円以上になっているのがなんか怪しいような気も・・・・

 

僕がこのテキストを購入してから4年近く経過しているので、今でも「通用するか?」の判断が難しい所でもあります。

 

Amazonのレビューでは、かなりの高評価になっていますね。

通信講座を利用するのもあり!!

テキストを揃えて誰にも教わらずに一人で試験合格するのが難しい人は「通信講座」を利用するといいですよ!

通信講座のユーキャンに「高卒認定」の通信講座があります。

一教科29,000円からで少し高い感じもするのですが、全部の教科を受講するのではなく、苦手な人が多い「英語」や「数学」などの一部分だけをユーキャンで受講して、残りの簡単な教科を完全に独学にすれば費用が抑えることができるわけです。

全ての教科を受講すると高額になってしまうので、あくまで苦手な教科だけにしましょう!

「ユーキャンってどうなの?」なんて思うかもしれませんが、僕は第二種電気工事士をユーキャンで勉強して取得しましたが、問題なく一発合格できたので教材自体の質は良いと思います。

僕の第二種電気工事士免状

モチベーション維持の為にもできるなら1年位で合格しておきたいところなので、苦手教科だけを受講して確実性を上げるのに利用するといいかもしれませんね。

せっかく時間かけて勉強してたのに時間が流れるにつれ、モチベーションが下がり試験勉強を辞めてしまったらもったいなですし。

下記のボタンからユーキャンの高卒認定の詳細が確認できます!



ダメな勉強方法

ダメな勉強方法も僕の失敗から紹介します。

それは教科書を読むことです。

僕は始め、全科目の教科書を揃えて読んでいました。

おそらく優秀な方ならこんなことしません。

しかし、実際に一ヶ月くらいかけて全科目の教科書を読破してしまいました。

教科書を読破したので、「少しくらい解けるだろう」と期待しながら過去問に挑戦したのですが、結果はどうだったと思いますか?

国語や現代社会はなんとなくできたのですが、他の科目は問題の意味すら理解できない状態・・・・

そう!! 的外れな勉強をずっとしていたんですよ!! 一ヶ月も!!!

結局はこの記事で紹介した勉強方法に変えてから、結果が出るようになったんですけど、「スタートで時間を無駄にしたなぁ」と後悔しています。

改めて言いますと、高認の勉強で教科書は必要ありません。

もし、独学で僕と同じように教科書を読んでいる人はすぐにやめましょう。

僕みたいに時間を無駄にしてしまいます。

高認では教科書を読むより、問題の出題傾向を覚える方がとても大事です。

教科書だけで試験突破するのであれば、全て暗記するくらいの感じになってしまうのではないでしょうか。

高卒認定合格までの裏側の話をnoteにまとめました!

ネット検索しても出てこない僕自身のオリジナルの経験をnoteにまとめました。

独学で高卒認定試験を合格するまでのブログには書いていない「完全裏話」となっております。

この記事と合わせて読んでいただければ、僕が合格するまでに通ってきた道を知っていただけるはずです。

※追記:コツコツ売れ続けて100部達成しました! 購入してくれた方達ありがとうございます!!

noteの購入通知

最後に

高認試験は過去問やワークブックをやりこんでおけば十分合格できます。

学習塾などもありますが、費用が高くなってしまうので独学で勉強するのが嫌な人以外はオススメしません。

それに拘束時間も長くなるし。

僕の場合は、ダラダラとやっていたので合格まで一年くらいかかってしまいましたが、ガッツリやれば半年くらいでも合格できると思います。

高校中退とかの方は免除できる科目などもあるので、そういう場合はさらに早く合格できるでしょう。

やる気さえあれば誰でも合格できる試験なので!頑張って下さい!

yota

高卒認定取得者の体験談を寄稿していただきました! 試験勉強に疲れてしまった人は参考になると思うのでぜひ読んで見て下さいね。
高認を諦める前に読んで下さい!