yotaって誰?

内職で生計を立てる家庭で育った僕が「貧困」から得たものと失ったもの

こんにちはyota (@yota_28351)です!

僕は両親が職に就いてない家庭で育ちました。

収入元は内職です。

内職の内容は、玩具の簡単な組み立てや、シール貼りを主にやっていましたね。

よく母親と内職代を受け取りに行ってましたが、20年前くらいで前で、月に10~15万円程度だったと記憶しています。

これで家族4人生活(父、母、兄、僕)していたので本当に余裕のない生活でした。

んで、今回は自身で家族を持つようになり、幼少期時代を客観的に見られるようになったので、「貧困に」について書きたいと思います!

貧困家庭の子はイジメられる可能性も

子供は正直です。

目で見たままのことを口にするし、自分達と違うものに対して過度に反応を示したりします。

その為にちょっと、自分達と違う部分を持っている子が、イジメの対象になってしまうことがありますよね。

僕も生活にゆとりがなかったので、色んなことを友達に指摘されました。

例えば、

  • いつも同じ洋服
  • 両親の身なりが汚い
  • 持ち物が兄のお下がり
  • 習い事をしてない
  • ゲームを持ってない
  • 遊園地に行ったことない
  • 休日はどこも出かけない
  • 家がボロい
  • お弁当のオカズが二品しかない


などのことを言われるわけです。

まぁ、友達も見たままに言っているので、悪意はないんですけど、これがイジメになってしまうことだってありえますよね。

僕の場合は小学校時代は足が速かったので、そこで注目されていたので何もありませんでした。(子供の世界ではスポーツできる子がチヤホヤされるような部分があったので助かりました・・・・)

ぶっちゃけ「いつもボロい物持ってるな」と、からかってくる子と大ゲンカしたことはありますが(笑)

僕の場合は大丈夫だったんですが、うちの息子の同級生が、貧困が原因でイジメを受けているという話を聞いたこともあるので、貧困家庭の親は本当に子供には配慮すべきだと思います。

行動が制限される

とにかくお金がないと行動が制限されるんですよね。

だって、出掛けるだけでお金がかかるじゃないですか。

何もすることがないと人間ってボーっとするしかないんですよね。

することがないというのは無気力な人間になってしまうものです。

とくに子供は働きに出れるわけもでもないので、本当に暇な毎日を過ごしていました。

よく、やっていたのが家の前を通る人の人数を数えたり(笑)

例えば、最初通った時は何も持ってなかったのに、二度目通った時は、スーパーの袋を持ってたら「なるほど!買い物に行ってたのか」などと人間観察のようなことをしている子供でした。

本当に変わっている子供だったと思います。

今、思い返してみても永遠と暇で長い時が地獄のように感じ、「子供の頃に戻りたい」とかは全くありません。

貧困はこれだけ、まだまだ将来のある子供を縛り付けてしまうんですよね。

夢も希望も持たない子になる

物心ついた時から「うちはお金がない」と嫌になるくらい聞いてきたので、何も夢も希望もありませんでした。

小学生の頃の僕の口グセは「働けるようになったら働いてやる!」で、卒業文集にも将来の夢は「サラリーマン」と書くくらいでした。

で、そのまま中卒で社会人になる道を選んだわけです。

中卒で働くなんて絶対に思うな!無難に進学できるなら無難に生きろ!!

お金がないだけで、子供の心をこれだけ変えてしまうですから怖いですよね。

幼少期にこういう体験をしてきたので、自身の子供には、「やりたいことがあれば何でもやって良い」と、常に伝えています。

感情を殺す子供になる

貧困家庭の子供って我慢の連続です。

自分の欲求は一切満たされないし、友達との違いも強く感じるので、いちいち反応してたらキリがありません。

こういったことを何年も繰り返していくうちに、自分の感情は口に出さないようになってしまうのです。

「どうせ言っても無駄」って思考になってしまうんですよね。

中学生の頃には本当に仲の良い友達にしか、自分の感情を言わなくなっていたし、親にも何も言わなくなっていたので、周りにはよく、「大人しいね」って言われました。

貧困家庭の方はぜひ、子供の感情変化に気を使って欲しいと思います。

お金で友達も変わっていく

お金がないと付き合う友達も変わっていくんですよね。

どんどん仲が良かった子が習い事始めたり、ゲームに夢中になっていくと、何も変化のない僕は話題に入れなくなってしまいました。

そうなってくると、同じような環境下の子と遊ぶようになるんですが、元々仲が良いわけじゃないので合わないんですよね。

小学生のうちは優しい友達がゲームを貸してくれたりしていましたが、中学生になると遊び方が、カラオケに行ったり、お茶したり、洋服を買いに行ったり、携帯持ったり、などに変わりますます違いが出てきました。

それでも親友はいましたが、事あるごとに奢ってもらったりするのが、本当に申し訳なかったです。

反骨精神が持てたのは良かった

貧困では失うものばかりでしたけど、「反骨精神」を持てたのは良かったと思います。

僕は中卒で社会人になってから、「稼ぎたい、稼ぎたい」ばかり考え働いてきました。

おかげで社会的価値が低い中卒の超低学歴でも、自分の家族を養えているし、30歳になる頃にはある程度ゆとりがある生活を送れるようになったのです。

昔の僕とは大違いな生活を手にすることができました。

今でも、収入を上げることばかり考えていますね!

生まれた家が違うだけで全く違う人生に

最近よく思うのが、「生まれた家が違うだけで人生が全く変わってくる」です。

僕の職場には歳が同じくらいの跡継ぎがいます。

わかりやすく言えば、お金持ち育ちのお坊ちゃんです。

その跡継ぎは30歳超えるまで働いたことすらなかったんですよね。

で、僕が入社した後に働き始めて、1年後には副社長に。

まぁ、同族経営なので当然ではありますが、「本当に僕とは全く違う人生だなー」と思った時には、自然と涙が出ていました。

貧困から16歳で働き始めた僕と、30歳超えるまで働かなくても一年で副社長になれる者

生まれた家が違うだけで、これだけ人生が違うんですから不思議ですよね。

貧困家庭は子供にだけはお金をかけるべき

貧困家庭の生活の厳しさはわかりますが、子供にだけはお金をかけるべきだと思います。

貧困は親の責任です。

「貧困家庭は子供の心を豊かに育てよう!」あなたは子供に同じ道を歩ませたいですか?

お金がないが故に子供の人生まで影響を与えてしまうのは本当に避けるべきです。

例え、子供が働くようになり、家庭にお金を入れるようになったとしても、子供にはなんのメリットもありません。

僕のように進学しないで働く子供達は絶対になくすべきです。

僕は16歳から働き始め、結婚して家を出るまで毎月5万円お金を渡してきましたが、ただ親の生活が楽になるだけで個人的には何のメリットもありません。

周りは、「親孝行で良いじゃん」などと言いますが、こんなのは社会で評価もされないし、お金の為に学歴のレールを外れた代償はものすごく大きいです。

家庭内のお金の問題ってシビアだから、他人が関わることが難しいですよね。

だから、貧困で影響を受けている子供達に救いの手が届かないのではないでしょうか。

もっと、オープンに貧困家庭の子供を対象とした「心のケア」などが出来る場所があると良いと思うんですけどね。

貧困は子供の人生を狂わせます。

終わり。