こんにちはyota (@yota_28351)です!
僕はこのブログで貧困から中卒社会人になった経験を発信しています。
ブログでは「低学歴」というのを全面的に押し出して運営しているので、アンチ低学歴から批判がくることもありますが、方針を変えるつもりはありません。
僕にはこのブログを通して、同じような境遇の人達を減らしたいという思いがあります。
今回は僕がブログで「低学歴」の話ばかりする理由についてです!
これから中卒になる若者を減らしたい
僕は中卒で社会を15年以上生き抜いてきましたが、決して楽な人生ではありませんでした。
社会は低学歴層にはマイナスなイメージばかりで、とくに「中卒者」に対しては過度に過小評価なのが現実です。
最近では、「学歴は必要ない」「大学に行く必要ない」のような声が増えてきますが、それは一部のネットビジネスで生計を立てる人達の考えなので、サラリーマンで生きていく若者にはしっかりと学歴は取得するべきだと思っています。

ハッキリ言って一度学歴のレールを外れてしまうと、同い年の人達と同じ人生を歩むのは無理です。
学歴がなくても収入を上げていけば、普通に生活をすることはできますが、どこかもの足りないものがあります。
僕自身の中卒での人生をリアルに発信することで、中卒になる若者を減らすことができたら良いし、「低学歴」についての教育は学校ではしないので、当ブログで学んで反面教師にしてくれたら嬉しいです。
学歴に囚われずに、好きなことをして生きていくのは素敵なことだと思いますが、大学を出てからでも遅くないのではないでしょうか?
大学卒業してもまだまだ20代前半なんですから。
貧困家庭の子供への影響を考えて欲しい
当ブログでは貧困についても発信しています。
貧困家庭の子供って低学歴になる傾向が強いんですよね。
僕に相談をくれる中卒の人達はたくさんいますが、貧困家庭の率が非常に高いです。
で、貧困問題って親の収入に依存してしまうので、子供の力じゃどうにもならないんですよね。
僕は内職で生活費を稼ぐ家庭で育ちましたが、友達にお金がないことを何度も言われたことがありました。
いくら「悔しい」と思っても子供の力では、何も変えられないのが現実です。
なので、ブログで貧困家庭だった僕の体験や考えを発信することで、親自身の意識を変えて欲しいと思っています。
厳しいことを言うようですが、心身共に健康での貧困は完全に自己責任です。
僕は高校にすら入学していない中卒ですが、貧困にはならず、ゆとりある生活を送っています。
僕は幼少期の経験から、「貧困」には人一倍恐怖を感じているので、常に収入を上げることだけを考えてきた結果です。
うちの両親がそうでしたが、貧困になって人生諦めてしまっている人が多いような気がします。
健康なら仕事を掛け持ちすることだってできるし、今の時代はネットで稼ぐこともできますよね。
要はやる気の問題なんです。
貧困は親だけの問題ではないので、ぜひ子供の為に頑張って欲しいと思います。
僕も自身の子供の為に、たくさんのことを学び、さらに収入を上げていけるよう努力したいです。

低学歴層のイメージを変えたい
低学歴層の人達って、偏見を持たれがちなんですよね。
僕も「中卒」というだけで犯罪者みたいな扱いを受けたことがあります。
当ブログの読書さんやツイッターのフォロワーさんでも、実は「中卒」や「高卒」の人が多く、低学歴を恥じて隠している人がたくさんいます。
学歴がなくても頑張っている人達がたくさんいるのは事実ですが、一部の人達の素行の悪さが目立ってしまい、低学歴層全体に影響しているのではないでしょうか。
僕はこのブログを通し、貧困育ちの低学歴でも前向きに生きていることを発信することで、少しでも「犯罪者予備軍」のようなイメージが消えてくれたら嬉しいです。
現状はまだまだ僕の発信に対して誹謗中傷は来ますが、ごく一部の人からは、「あなたのブログで中卒者へのイメージが変わった」という声も頂けるようになってきました。
中には、「イメージが少しでもよくなるように、一生懸命生きていきたい」と言ってくれた読者さんもいたので、僕もますます頑張っていきたい気持ちでいっぱいです。

普段は学歴の話はしません
僕はブログでは学歴の話ばかりしてますが、普段は全くしません(笑)
会話の中で出てきた時にするくらいですけど、自分から学歴の話はほとんどしたことありません。
子供達に対しては、僕と同じような人生を歩んで欲しくないので、話したりはありますけどね。
なので、僕への相談は学歴関係が多いですが、全く関係ない内容でも大丈夫なので何かある方は遠慮なく連絡下さい!
最後にまとめ
今回は僕がブログで低学歴を押し出す理由について書いてきました。
ブログ運営者としては、もっと大衆受けの良いテーマを扱って、アクセスが集まるようにした方が良いのかもしれません。
けれども、僕の運営方針は「届いて欲しい人に届けば良い」なので、このまま続けていきたいです。
いつも読んでくれているそこのあなた!
これからも当ブログをよろしくお願いします。
おわり。