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「学校は行かなくてもいい」は低学歴に偏見のある人にも読んで欲しい。

こんにちはyota (@yota_28351)です!

「高校生社長」などで話題を呼んだりしていた、小幡和輝さんの著書「学校は行かなくてもいい」を読みました。

内容としては不登校の人達に向けたものになっています。

当ブログは低学歴をメインテーマに取り扱っている為、「不登校からそのまま低学歴になって、社会経験もなく仕事に就けないで困っている」のような相談もよくあるんですよね。

こういう人達がいる中で、「元不登校」にもかかわらず、今を輝かせている小幡さんの人生経験が、「不登校から低学歴になってしまった」という人達にも役立つと思い今回は紹介することにしました!

貧困から中卒社会人になった僕の考え

「不登校」から中卒になってしまう人もいますが、僕の場合は「貧困から逃げる為」に中卒になりました。

こんな僕の考えは「選択肢が増えるので学歴はあった方がいいが、嫌なら学校は無理に行く必要はない」です。

何度か相談受けたことがありますが、不登校の子の親って、「不登校になってしまった原因」を考えるのではなく、「どうしたら学校に行ってくれるか」ばかり考えている人が多い気がします。

これは「学校に行ってないと、ちゃんとした大人になれない」という意識が働いちゃっているんだと思うんですよね。

中卒の僕が言うのも変ですが、学歴がなくても人生なんとかなります。

僕は不登校ではありませんが、高校にすら入学していないので、ほぼ「学校に行ってない」と大差ありません。

それでも、社会で15年以上生き抜いてきたし、自分の家族だって養いながら普通に生活をしています。

今まで「中卒」というだけで偏見を持たれ、様々な経験をしてきましたが、「不登校」という人も同じような思いをしていることでしょう。

けれども、「不登校」は恥じることでもなく、逃げでもなく、大切な選択だと思います。

もし、失敗したとしても人生何度でもやり直せばいいんですから。

僕なんか中卒社会人になってから失敗ばかりでしたよ(笑)

家庭環境って本当に大切

僕の父親は当時中学校の教師をしていて、母親も学生時代はずっと家庭教師をしていたらしい。かなり教育熱心な両親に育てられたのだと思う。中にはそういう環境だけで反発する子もいると思う。page026

僕には二人子供がいますが、本当に家庭環境は大事だと思います。

とくに、「親の考え方」はものすごく子供に影響がでるわけです。

小学生の頃、著者と同じように「親が教師」という子がいましたが、ものすごく教育熱心な家庭でいつも勉強ばかりさせられてたんですよね。(本人は勉強が好きじゃなかった)

結局、中学受験に失敗し、「親に怒られた」のをキッカケに非行に走ってしまい、最終的には高校を中退してしまいました。

こんな感じで親の理想を子供に押し付けていると、子供の人生を台無しにしてしまうことだってあるんですよね。

親の影響で「不登校」になってしまう人もたくさんいるんじゃないかな。

親は反面教師だっていい!学歴がなくても示せることがある ブログを通して分かった「中卒社会人」や「高校中退者」の家庭環境

コミュニケーション以外は自宅で学べる

昔と違って、今はネット検索すればたいていのことは調べることができるし、スマホの使い方さえわかっていれば、大半の知識はなくても心配いらない。そういう時代なのだから、社会で生きて行くための最低レベルの知識を自宅学習で学んでおけば、わざわざ行きたくない学校に我慢して行く必要はないと思う。page031

要は学校は社会に出る為の準備なわけじゃないですか(とくに義務教育)

だからこそ、昔の時代の親達は「不登校」というものに過剰に反応するんですよね。

しかし、今の時代は著書が言うようにネットが普及してます。

ネットで勉強もできるし、お金だって稼げることができるのが今の時代です。

ネットの世界には学歴がなくても成功している人がたくさんいます。

「コミュニケーション」が苦手で不登校になってしまったのなら、ネットで学びや仕事を見つければいいのではないでしょうか。

多様性が認められる時代だからこその生き方ですよね!

ちなみに僕がやっている製造業も比較的コミュニケーションが必要ないので、「コミュニケーションが苦手」って人も多く働いてたりします。

コミュニケーションが苦手なら製造業なんかいかがですか?

居場所があればいい

学校に代わる「居場所」はやっぱり必要だということになる。僕は学校には行かなかったけど、適応指導教室(教育支援せんたー)というところに通っていた。適応指導教室は、自治体が運営する不登校の子どもたちが集まる場所で、そこではいろいろな世代の子どもがいて、よく一緒に遊んだ。page033

学校以外の居場所って、健全な心を保つ為には大切なことだと思います。

やっぱ「居場所がある」っていうのは活力を与えてもらえるんですよね。

うちの兄は高校を中退して何年か引きこもっていました。

共通の趣味を持った「仲間」と週に何度か遊んでましたが、やはり遊ぶ約束がある日は表情が明るく生き生きとしていました。

誰もがそうだと思いますが、「楽しみがある」というのは必要なんです。

「不登校だから」や「ひきこもりだから」という理由で遊びに行くのをためらわずに、どんどん外に出た方がいいと思います。

僕のブログも「拠り所」みたいな感じになれるように頑張っていきたいですね。

学校以外の場所に友達を作ろう

今はたくさんの不登校の子どもたちと話す機会が僕にはある。それでわかったことは、学校以外の場所に友だちがいるという子はとにかく明るい。言われなければ不登校だとはわからないくらいにね。反対に友だちがいなくて家でひとりの子は暗いし、そもそも会ってくれない。やっぱり家でずっとひとりでいるのは精神的におかしくなっちゃうんだと思う。学校以外に友達を作ったほうがいい。これは絶対だ。page068

先ほどの「居場所」と同様に「学校以外の友達」もとても大切だと思います。

人とコミュニケーションを取らないのもそうだけど、「声を発しない」のも僕は精神的におかしくなっってしまう原因ではないかと。

今まで低学歴の世界で働いてきましたが、不登校の子じゃなくても、いつも一人でいるような人は「暗い」んですよね。

僕がリーダーをしていた頃は、職場をまとめなきゃいけないので、誰とでもコミュニケーションを取るわけです。
職場でただ一人「中卒」だった僕がリーダーに就任するまでの思考と行動
ここでもやはり、いつも一人でいるような人は「暗い」わけなんですが、何度も話しかけてくうちにだんだんと表情の強張りが取れ、明るくなっていくんですよね。

どんな人でも、「一人」ってのは辛いし、精神的におかしくなって当然だと思います。

そもそもコミュニケーションが苦手な人に「友達を作れ」というのも難しいですよね。

そういう人達は、相手からコミュニケーションを取ってくれるような環境に飛び込むといいのではないでしょうか。

例えば、趣味のサークルとかはネットで簡単に見つかるし、自分の好きなことだから話しやすくもなりますよね。

再スタートには定時制高校

定時制高校ではアルバイトが全面的に肯定されている。むしろ、アルバイト先を学校が紹介してくれる。許可を取れば車で通学することも可能だ。何らかの事情があって中卒で働き出した人が、高卒の学歴を取るために作られたのが定時制高校だ(通信制高校も同じような事情の人が利用している)同じ学年でも年齢はバラバラだし、まさに多様性を受けいれる教育現場だと言える。page118

不登校から学歴のレールを外れてしまったのなら「定時制高校」が良いみたいですね。

僕は高卒認定を取得しましたが、定時制高校の場合は通学するので、友達ができやすそうでいいと思います。

なんと言っても働きながら高卒の学歴が取得できるし、社会経験も積めるのが良いですよね。

僕も10代の時に、時間とお金があったら定時制高校に通ってみたかったな・・・・

まぁ、高卒認定は学歴にはならないけいど、メリットはたくさんありますよ!

世間体を気にする親が多い

これを読んで、もし学校に行かない選択をするにしても、実際に「学校に行きたくない」って親に打ち明けるのはすごく勇気がいると思う。怒られかもしれないし、悲しい思いをさせるかもしれない。でも、学校なんかより大切なことがある。それはキミの「命」だ。本当につらいのなら、勇気を出してほしい。この本を一緒に読んで、親と真剣に話してみてもいいと思う。最初は怒られるかもしれないけど、親は絶対キミの味方のはずだ。怖がらず自分に正直になったほうがいい。最後にもう一度言っておきたい。「学校は行かなくてもいい」と。page127

世の中、「世間体」を気にする親が多すぎるんですよ。

だから、「学校に行きたくない」って子に対して、どうにかして無理矢理行かせようとするわけです。

詳細な理由は言えませんが以前、「高校を辞めたい」って子に相談をもらったことがあります。

両親に伝えた所、「学校に行かないのは世の中のクズ」みたいなことを言われて、今でもいやいや学校を続けているんです。

もうこの時点で子供の可能性を潰していると僕は思います。

とくに学歴のレールに乗ってきた親だと「学校に行かない」ってのは考えられないことのようです。

うちの子供も一時期「学校に行きたくない」と言っていたので、無理には行かせず理由も聞かないで、僕が二日くらい休ませたことがありました(妻は不満だったようですが)

子供だって大人だって「嫌なもんは嫌」なのは同じです。

うちの場合は、二日休むことによって気分がリフレッシュしたのか、自分から「学校に行く」と言い出し問題はなかったのですが、「行きたくない」と言った時に無理矢理行かせてたら長引いてたかもしれませんよね。

学歴に関しては「大学院修了」の方が寄稿をしてくれたので、興味のある方はどうぞ。

[寄稿]学歴について考えるところと私の経験

不登校の実例がたくさん掲載されている

この書籍の魅力は著者の人生だけではなく、たくさんの人の「不登校経験」が掲載されている所です。

家入一真さんを始め、著名な方から一般の方までの経験が複数掲載されています。

こんなにも他人の「不登校経験」を知れるのも、この著者の人柄があってこそなのではないでしょうか。

他にはない類の一冊だと思います。

ぜひ、ご一読を。

最後にまとめ

不登校から、そのまま低学歴になる人多いんですよね。

そういう人達ってどこかで人生を諦めてたりしている感じがします。

そんな人達に「学校は行かなくてもいい」をとくに読んで欲しいですね。

僕だって低学歴だけど人生諦めてませんからね!

前を見てればなんとでもなると思います。

頑張りましょう!!

おわり。