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日本の女性は学歴を手にいれたら幸せになるのか?

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こんにちはyota (@yota_28351)です!

日本はまだまだ学歴社会です。

当然、僕のような学歴がない者は社会で、生き抜いていくには厳しい環境でもあります。

けれども、「学歴があれば」人生安泰なのでしょうか??

「学歴が高い」と言っても男性も女性もいるわけです。

僕は男性なので、どうしても「男性目線」で考えてしまいます。

「高学歴女性」についてある一冊の本を読みました。

性別関係なく、学歴があってもなくても「悩みはある」ということを考えてさせられるものでした。

今回は「東大を出たあの子は幸せになったのか」を紹介します。

学歴がある女性はどのような人生を送っているのか

今回、僕が読んだのはこちらです。

内容は「東京大学を卒業した30人の女性」の人生をインタビューしたものとなっています。

「東大」と言えば誰もが一度は聞いたことがあり、最高学府として知られていることでしょう。

本書はニュースでも話題になった電通過労自殺の「高橋まつり」さんの生い立ちや、お母様の心境から始まっており、「学歴を取得することが幸せに繋がるのか?」といきなり、考えさせられてしまいます。

低学歴男性である僕の目線だと「学歴はあった方が良い」と漠然に思い込んでしまいがちですが、取材に答えた30人の女性達の話からは想像を絶する「苦悩」があることを知りました。

内容紹介

東大女子30人、真実の追跡ルポ!

「女の子って、何がしんどいかというと、
アクセルとブレーキを
同時に踏まなきゃいけないようなことが
たびたびあるんです」

◎偏差値80超え ◎東大から電通、そして……
◎成績を上げる育て方 ◎桜蔭の問題児
◎頭のいい子たちの青春 ◎地方との教育格差
◎東大女子2つのパターン ◎生活保護
◎政治家 ◎育休中に留学
◎東大差別 ◎専業主婦では終われない

女性が輝く社会へーー
でも実際には違う価値観が同時に存在することを、
女性なら誰もが知っている。
――さまざまな東大卒女子がたどった軌跡を追った。
Amazonより引用

※本当は全文、紹介したいくらいですが、今回は僕がブログで発信している内容に沿って「勉強」「家庭環境」「学歴に対する考え方」などに該当する部分を一部抜粋して紹介します。

注意
一部抜粋により誤解が生じるかもしれませんが、本書は東大卒女性30人のリアルな体験が綴られています。

勉強は楽しめると伸びる

ある東大卒女子のお母様の話です。

長女の塾を前触れもなく訪ねてみると、長女は、男子と一緒になって麻布や開成の算数の問題を解いていたという。その嬉々とした顔を見て、びっくりした。「小学校ではあんな笑顔見たことなかったのです。担任の先生からは『いつも授業の時は私のアシスタントで、みんなに算数を教えてくれています。』と聞いていました。それもあって、いい子でいなければならない、という思いがあり、娘は常に緊張していたのだと思います。塾ではみんな成績がいいので『頭がいいから』『よくできる』と評価されなくてすみます。話も合うし、男の子と競い合いながら算数の問題を解くのがうれしかったのでしょう。」

子供って大人をよく見ていますよね。

親の何気ない言葉でも「良いもの」も「悪いもの」もしっかりと覚えています。

それだけ親の影響は強いわけです。

子供に取って影響力が強い大人は、

  1. 学校の先生
  2. 祖父母

の順だと、僕は考えています。(もちろん家庭環境で大きく変わると思いますが)

親と学校の先生の「考え方」が子供には色濃く出てしまうのではないでしょうか。

この女性は「先生のアシスタント」をしてたとのことですが、先生はもっと他の接し方はなかったのか疑問です。

子供の頃に「人に何かを教える経験」ができたのは良いと思いますが、単純に「頭が良いから」だけでアシスタントをさせるのは「他の子達とは違う」という意識を植え付けかねないと思います。

これが良い方向に働き、自己肯定感などに繋がるならまだしも、他人と違うことに過敏に反応する子供もいるので「なんでお前だけ」のようにイジメに発展していくかもしれないじゃないですか。

まぁ、授業のレベルが合わないくらいの子だと、先生の対応も難しいんでしょうけど。

あっ、もちろん僕は「授業についていけない」タイプです(笑)

家庭環境で子供が変わる

ある中学受験の専門家によれば、東大女子は、多少の遺伝もあるかもしれないけど、決して地頭がよい子ばかりではないという。学習資産などの環境と、早い時期に成功体験があると学習が好きになるので、受験勉強へもスムーズに移行できる。

本当に家庭環境は大事だと思います。

僕は両親に「勉強なんか必要ない」という教育を受けました。

子供の頃は全く「勉強する意味」や「楽しさ」を感じることができなかったんですよね。

教育に関心のない両親はテストで高得点を取っても「褒める」ことは一切せずに「そんなの意味ない」と否定ばかりでした。

家族全員「中卒」から学ぶ低学歴になりやすい家庭環境

子供を持つようになって感じましたが、やはり子供は「褒めないと」伸びないと思います。

確かに、厳しくしても伸びるかもしれませんが、それは「恐怖」からであって、決して子供の自主性ではないですよね。

僕は教育熱心ではありませんが、子供の発言に対しては「そういう考えもあるね」「すごい物知りだね」など否定しないようにしています。

なので、新しく本で覚えたり、先生や、日常生活で覚えた「知識」を僕に話すのが面白いようです。

教えてくれたことを知っていても、知らないフリをしてると「お父さん、こんなことも知らないのぉ?」なんて鼻高々に話してくれます(笑)

決して勉強好きな子ではありませんが、「勉強嫌い」にはなっていないようです。

学歴や性別による差別

ある東大卒女子の話です。

合コンで東大卒ですと言うと一発で引かれるので、自ら言ったことはありません。やはり東大以外の男性にとっては、東大女子は気が強く、男勝りで言い負かされそうという印象が強いのだと思います。

僕は男性ばかりの低学歴の世界で肉体労働しているので、全く知りませんでしたが、「高学歴女性」に対する偏見があるんですね。

学歴のレールに乗りながら進学を続けた人達からすると「東大」と聞くだけで何か身構えてしまうものがあるのでしょか?(経験ある方は教えて頂けると嬉しいです。)

アホな話ですが、僕なんかあまりにも違いすぎて理解できないレベルなので、目の前に東大卒女性が現れたとしても、「そうなんだ」くらいしか思いません(笑)

高学歴女性への偏見の闇は深そうですね。

勉強ができないからって悲観しない

50歳で東大に入学したある女性の話です。(息子さんは東大受験に失敗)

勉強をがんばって、成績が上がったら誰しもうれしいと思うんです。でも能力を見極めて押し付けないことが大事なんです。ここまでしか上がらない能力を、それ以上にはできない。親御さんはお子さんのありのままを認めてあげてほしいんです。

教育熱心な家庭だと「勉強を強制」していることがありますよね。

親が高学歴な家庭に多いようです。

ブログを通して話を聞かせてくれた高学歴の方は「勉強ばかりさせられて子供の頃は嫌だった」と仰っていました。

しかし、大人になってからは「感謝している」とのこと。

子供に取って、どちらが良いのか難しい所ですよね。

でも、やっぱり「勉強ができる」方が選択肢は増えるのではないでしょうか。

親から傷を受けることも

ある東大卒女性の話です。

「勉強ができなければ幸せになれない」「東大じゃなければダメ」「なんで早稲田の人と付き合うの」両親の価値観の植え付け。数々の脅迫観念を植え付け、走らせ続けた両親。特に母親に対しては許せない気持ちでいっぱいになった。

こちらの女性の話は驚きでした。

完全に自分の価値観を押し付け、子供をコントロールしているのではないかと。

僕には想像もつきませんが、これくらいの強制をしないと「東大には入れない」ということなのでしょうか。

「幸せ」の価値観って親子でも違うと思います。

勉強は「何か目的」がないと本当に苦しいものに、なってしまうのではないでしょか。

大人になってからだと「昇給」や「転職」に使うなどの目的があって勉強するかもしれませんが、子供の頃って目的を見つけるのが難しいですよね。

子供に学位を持たせたいとなら「強制」ではなく「意味を与える」ことが大事なのではないでしょうか。

0から1を求める時代に

ある東大卒、女性管理職の話です。

勉強は本来楽しいものなのに、強制することでわざわざ、”勉強嫌い”を作っているような気がして。

(中略)

これから大事なのは、ビジネスであれ何であれ『クリエイト』することです。これは人間にしかできないことなので。

低学歴の僕からしたら「必要」と思い込んでしまいがちですが、大卒以上の方達から話を聞いていると「学歴はあっても困らないもの」程度の認識なんですよね。

こちらの女性は「クリエイトすることが大事」だと述べていますが、多様性が以前より、認められるようになってきた今の時代だからこそ必要なことだと思います。

SNSやブログの影響で「個」で発信するようになり、「自分の価値観」というものを造りあげることができるようになりました。

これは学歴がない者に取っても「チャンスがある」ということです。

「学歴がない」と悲観せずに低学歴クリエイターが、どんどん活躍するような時代になって欲しいと思います。

僕もブログをどんどんクリエイトして「自分の価値観」を出していきたいです!

この記事のまとめ

この記事では書籍「東大を出たあの子は幸せになったのか」の紹介をしました。

今回は当ブログの発信テーマに沿ったものを、一部抜粋で紹介しましたが「高学歴女性と社会」についての「評価」や「偏見」などを低学歴男性の僕でさえも「考えさせられてしまう」内容になっています。

子育て中の方にも参考になる部分は多いです。

テーマの主旨である「東大卒」であるメリットについても書かれています。

女性だけではなく男性にも読んで欲しいですね。

ぜひ、ご一読を。